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ASUS Chromebook Flip C101PA を買いました ― 購入レビュー

      2018/05/07

2017年10月30日に発売が予定されているニューモデル「ASUS Chromebook Flip C101NA」を米Amazonから購入しました。

これでASUSから2017年国内販売される3機種(C302CA、C213NA、C101PA)をすべて購入。C300MA、C100PAを含めるとASUSのChromebook通算5台目。こんなにASUSのChromebookばかり買って何するんだ。

ASUSさん、何かくれてもイイじゃない!

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開封レビュー

同封品

まず同封品。他のChromebookと同じく、本体、ACアダプター、取扱説明書の3点のみです。

ACアダプターは、先日購入したC213NAのミッキーケーブル接続タイプと異なり、C302CAと同様のケーブル一体型のもの。このタイプの方がかさばらなくて持ち運びしやすいですよね。

本体上部

ボディは丸みを帯びた金属製ボディ。天板には「Chrome」と「ASUS」のロゴがあるのみです。

前モデルと比較しても違いはありません。全く同じ。前モデルは、プラスチック製ボディが多いChromebookにあって、金属製ボディを採用し、好評価を得ていたので変える必要がなかったのかもしれません。

本体底面

底面には4つの脚と2つのスピーカーがあります。

本体右側面

右側には、USB Type-C端子が2つ、USB Type-Aが1つ、ヘッドホンジャック、microSDスロットがあります。

前モデルと比較するとUSB Type-Aの1つとHDMI端子がType-Cに変更されたようです。ヘッドホンジャックの位置も手前から奥側に変わっています。外観上の差はコレくらいです。

USB Type-Cを2つ搭載しながら、上位モデルC302CAのようにType-A端子を廃止しなかったのは賢明というか、ユーザー・フレンドリーですね。USBフラッシュメモリなどType-A端子の周辺機器を使っている人はまだまだ多いはず。

本体左側面

本体左側は電源ボタン、ボリューム調整ボタン、電源とバッテリーのインジケータLEDランプがあります。

前モデルでは、こちら側に電源の端子がありました。贅沢いうと、こちら側にもUSB Type-C端子があれば良かったです。両側にあった方が、充電時のケーブルの取り回し上便利な時があるので。

キーボード

キーボード。米Amazonで購入したUSモデルのため、英字キーボードです。キータッチは前モデルのカチャカチャしたタッチ(経年劣化かもしれません)と異なり、ソフトなものになっています。

個人的には打ちやすくて気に入っています。日本語キーボードになった時にC213NAのようにENTERキーの幅が狭くならなければイイのですが。

ディスプレイ周り

前モデル同様、ベゼルは太い。最近はスマホやタブレットだけでなく、ノートPCのディスプレイ周りのベゼルも極端に細くなっているので、余計に太く感じます。デザイン的には古さを感じますが、ベゼルは太い方が、タブレットモードとして使う場合やディスプレイの角度を調整する時に、変な誤操作が生じなくてイイですよね。機能的にはこちらが正解。

使用感

丸1日使った印象は、C100PAからの正常進化モデルだなといったところ。

CPUがRockChip RK3288CからChromebook向けに開発されたSoc「OP1」(RockChip RK3399ベース)に強化されたことによって、動作は軽快になりました。前モデルのC100PAの動作が悪かったわけではありませんが、日本語入力・変換の遅延やスクロールのスムーズさなど全体的に動作が1段軽快になっています。

よく調整されているせいか、同じOP1を搭載しているSamsung Chromebook Plusよりも動作を軽快に感じます。

※Samsung Chromebook Plusを久しぶりに使ってみたら、調整が進んでいるようで、初期より随分スムーズに動作するようになっていますね。ChromeOSのOP1への最適化が進んでいるのかもしれません。

といっても、Core m3搭載のC302CAのようなウルトラスムーズな印象はありません。C302CAを使用しているユーザーであれば、細かいストレスは感じるかもしれません。

GoogleOctane2.0の結果

JavaScriptベンチマークのGoogleOctane2.0のベンチ結果は「8890」。Intel Celeron N3350を搭載する兄弟機C213NAの「10613」より2割弱低下していますが、実際の使用感ではほとんど変わりません。

Chromebook flip C101PAのベンチマーク結果「8890」

Chromebook flip C100PAのベンチマーク結果「6442」

旧モデルC100PAのベンチマーク結果が「6442」なので、約4割の性能向上となります。

実際の操作感では4割も差を感じませんが、複数のアプリを起動した場合などでは差が出るのかもしれません。

タッチパッド

タッチパッドの操作感は上々です。タッチパッドのサイズ自体は小さいものの、タップやスクロールの感覚は自然で、スムーズに動作してくれます。よく調整されていて、旧モデルの初期にあったのような使いにくさはありません。

GooglePlayストア

ASUS Chromebook Flip C101PAでは当然、GooglePlayストアを利用してAndroidアプリをインストールすることができます。いつの間にかGooglePlayストアのベータ表示がとれて正規版になっていますが、使えるアプリと起動しないアプリがあるのは相変わらずです。

CPUにAndroidアプリのネイディヴ動作に対応したOP1を搭載していることもあり、アプリの起動がスムーズです。例えば、Google Keepであれば、旧モデルC100PAで4〜5秒かかるところ、C101PAでは約3秒で起動します。AmazonのKindleアプリの起動も旧モデルに対して早くなっているので、アプリを多用する人はストレスが減るでしょう。

まとめ

先日購入した兄弟機C213NAはChromebookらしい1台でしたが、今回購入したASUS Chromebook Flip C101PAはChromebook入門機として最適な1台だと思います。

1. ヒットモデルのC100PAの改良版であること

旧モデルC100PAはパーソナルユースを意識したChromebookとしてヒットし、米Amazonでも長い間ベストセラーになっていました。新モデルC101PAは旧モデルの弱点だった処理能力を、Chromebook向けのSoc「OP1」の搭載によって改良しています。

評価の高かった前モデルの弱点を改良したモデルなので、購入して失敗する心配は少ないと思います。

2. 10.1インチというサイズ感

前モデルから続く10.1インチというサイズ感は、持ち運び時の優れた携帯性とキーボード入力の実用性を両立できるベストなサイズです。これ以上小さくなると、キーピッチやキーサイズに無理が生じて誤入力をしやすくなりますし、これ以上大きくなると携帯性が犠牲になります。

加えて、充電端子がUSB Type-Cになったことによって専用アダプタを持ち歩く必要がなくなり、モバイル機としてはほぼパーフェクトな端末になりました。

10インチ前後の液晶を採用したノートPCは少ない(10.8inchのSurface 3や10.1inchのASUS Transbook等)ため、所有しているWindowsノートやMacbookと使い分ける(購入のいい訳w)こともできます。

3. 安い

Chromebook現行モデルの中でも価格は安い方です。USモデルは299$、国内モデルは42,984円であり、実売3万円台での購入が可能です。

 

そんなワケで、とりあえずChromebook買うならこの1台。

 

一方、いまC100PAを使っているユーザーであれば、基本的には買い替えの必要はないと思いますが、Androidアプリの起動速度や各動作時のスムーズさなどを改善したいと感じているユーザーであれば買いでしょう。

 - ASUS Chromebook Flip C101PA, Chromebook, Chromebook レビュー

         

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