8月20日のエントリーでASUSのニューモデル「ASUS Chromebook C301SA」が、現行モデルC300SAと同じように、カラフルなカラー展開のボディを採用するとお伝えしました。
しかし、その後、ASUSのウェブサイトが更新され、シンプルな金属仕上げとなるようです。
デザイン
「金属製ボディ」ではなく「金属仕上げのボディ」と書いたのは、おそらく一部は金属製ではないように見えるからです。
モニター天板(背面)やパームレストはヘアライン加工された金属仕上げ。
モニター周囲は黒縁なので、金属ではありません。
また、ボディ側面から底面は、一見するとモニター天板やパームレストと同仕上げに見えますが、拡大して確認すると銀色に着色された樹脂製のように見えます。
現行モデルのC300MAのボディ側面と底面は、天板の仕上げとは異なるプラスティックでした。ボディ形態自体は、ほぼ同じに見えることから、素材も従来と同じ仕様かもしれません。
ちょっと残念ですが、ストレージ容量64GBモデルが299$と言われており、販売価格と製造コストを考慮すると仕方ないのかもしれません。
まとめ
金属製ボディではなく、金属仕上げのボディと微妙ですが、低価格と高性能を両立したモデルになりそうです。
ただ、見た目にこだわる人は、既に発売されているアルミニウム製ボディを採用しているAcer Chromebook 13やニューモデル「Acer Chromebook R13」の方が、満足度は高いかもしれません。
ちなみに、Acer Chromebook 13のゴールドバージョンが、米Amazon.comでAmazonGlobal対応となり、日本に直接配送可能となっています。