Chromebookはブラウザ専用機なので、機能をすべて使うためにはオンラインが必須です。ただ、最近は、格安SIMやWifiスポット等が普及しているので、外出時にオンライン状態を保つことはそれほど難しくありませんよね。
格安SIMを使ってChromebookを使おうと考えている人も多いと思います。僕もそうでした。
そこで気になるのは、Chromebookを使うとデータ通信がどれくらい発生するのか?ということです。格安SIMの料金プランを選ぶために必要だからです。
今回は、DMM mobileの格安SIMをWifi(L-09C)で使った場合の通信量の目安を紹介します。
photo credit: New York Grand Central Station Long Time Exposure via photopin (license)
Chromebookで作業した内容
DMM mobileの格安SIMを挿したL-09Cと接続し、ブログ記事の編集・アップするための作業やWord文章を作成する作業など次の作業を約1時間半、Chromebookで行いました。
- ウェブサイトへのアクセス:38ページ
- 「Googleドキュメント」を使用した文書編集とアップロード:4ファイル
- 「PixIr Editor」を使用した画像編集(200KB〜1.2MB)とアップロード:8ファイル
データ通信の結果
DMM mobileでは、ウェブサイトやAndroidアプリ上でデータ利用量を確認することができます。
まず、DMM mobileの格安SIMを使ってネット接続する前の状態です。1,960MBとなっています。
その後、外出時にDMM mobileの格安SIMを使ってネット接続し、前述の作業を行った後の状態。
1,930MBになっています。
前述の作業に要したデータ通信量は約30MBということになります。
文書作成やブログ記事の編集ぐらいだと、概ね1時間半くらいの作業で30MBを要する模様。
まとめ
外出時にオフィス文書の作成、ブログ記事の編集作業をするぐらいであれば、この3倍の90MB/日くらいが1日のデータ通信量かな〜というところです。OCNモバイルoneのエントリープラン(月額900円)のデータ通信容量が110MB/日なので、ちょうど良いところをツいていますね。月極のデータ容量プランの場合は90MB×30日で、月3GBのプランでギリ足りそうです。
ただ、音楽や動画をストリーミング再生する場合は、全く別の話。この場合はデータ通信容量無制限プランでないと厳しそう。音楽・動画ストリーミングでの通信量の消費の目安は、別のエントリーで。