ぶらぶらブラウジングしているとThinkPad X260 Core i5-6300U搭載モデルの中古未使用品が、49,800円（ポイントバック＋クーポンで実質約40,000円）で売っていたため、反射的にポチってしまいました。
ほぼ勢い。
なお、購入したショップは、これまでThinkPad X240とX250を購入した「あきばU-shop」さんです。
購入モデルの概要
購入したLenovo ThinkPad X260のスペックは次のとおり。
- CPU : Intel Core i5-6300U 2.4GHz
- RAM : 4GB
- 記憶装置 : 500GB HDD
- ディスプレイ：12.5インチワイドディスプレイ(1920x1080 / FHD）
- 通信機能：インテル Dual Band Wireless-AC 8260 ac/a/b/g/n、Bluetooth v4.1
- インターフェース(ポート)：Powered USB Type-A(3.0)x1、USB Type-A(3.0)x2、HDMIx1、MiniDisplayPort x1、RJ-45 x1、マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック、ドッキングコネクター、電源ジャック
- キーボード：日本語キーボード
- OS：Windows 7 pro-32bit (Windows10 pro-64bit ダウングレード)
Core i5-6300Uは、インテル第6世代Core-Uプロセッサなので、現行の第8世代Core-Uに比べれば性能はずいぶん低い。現行モデルのCore i5-8250UどころかCore i3-8130Uよりも低いけど、Core M系のCore i5-8200Yよりは高性能。Windows10を動作させるには必要十分なCPUパワーがあります。
CPU MARKでほぼ同スコアのCPU Core i7-5600Uを搭載したThinkPad X250を使用していますが、出先でのAdobe IllstratorやPhotoshop等を使った画像編集も難なくこなしてくれます。
モバイル向けCPUとして必要十分なパワーを持ったCore i5-6300Uを搭載し、かつFHDディスプレイも搭載したThinkPadの未使用品が49,800円というのは安すぎます。買わざるを得ない。
開封レビュー
そんなワケで勢い購入したThinkPad X260を開封します。
正直、同スペックの中古品が同じ価格帯で販売されていることが多いため、本当に中古「未使用品」かどうか怪しんでいました。が、商品化粧箱にはしっかりと封印シールが貼られており、確かに「未使用品」でした。
おそらく、どこかの企業が一旦大量購入したものの結局使われないままリースアップを迎えた代物か、どこかの店舗の不良在庫といったところでしょう。
封印シールを切り、箱を開けます。
ThinkPad本体と付属品が入った袋にも封印シールがしっかり貼られています。
同封品は、ThinkPad X260本体、バッテリー、HDMI⇔VGA変換ケーブル、ACアダプター、取扱説明書類です。
外観レビュー / 旧モデルとの比較
ThinkPadの外観は、誰が見てもThinkPadとわかる質実剛健なデザインなので詳しくレビューしませんが、ThinkPad X260は、旧モデルのX250、X240とほぼ同じ筐体デザインながら、細かい変更が加えられています。
それは主にロゴまわりのデザインで、X240やX250では、斜体で「Lenovo」と書かれた鏡面仕上げの旧ロゴが配置されていましたが、X260では天板同色の彫込ロゴとなっています。
遠目にみると「Lenovo」のロゴがほとんどわかりません。シンプルで良いですね。
また、ベゼル左下のロゴも現行の書体に変更され、目立ちにくい色が採用されています。
なお、最新モデルのX280では、天板から「Lenovo」のロゴそのものが無くなったようです。
他のメーカーも見習ってほしい。
あと、外観面での変更は、外部ディスプレイ出力の１つがVGAからHDMIに変更されたことによるものです。
会議室の中には、いまだに液晶プロジェクター設備がVGA入出力である所もあるため、ビジネス用途ではVGA出力をなかなか捨てることはできませんが、その辺りは抜かりなく、VGA⇔HDMI変換ケーブルが同封されています。
まとめ
とりあえず、開封レビューまで。
在庫数が限られるようなので、欲しい人はお急ぎを。